マリア・テレジアの娘たち

ハプスブルク家で唯一の女帝だったマリア・テレジアには5人の息子と11人の娘がいました。その内、大人になるまで生きたのは息子4人と娘6人。当時は天然痘で子供の半分が早逝する時代でした。マリアテレジアの子供たちをコピペしつつ紹介します。

〇娘時代の肖像画
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左から、体が不自由で「せむしの皇女」と呼ばれ母に嫌われ修道院に入った次女マリア・アンナ。母親に溺愛されて自由結婚をした四女マリー・クリスティーネ。天然痘にかかり美貌が一夜して醜女になった五女マリア・エリザベト。恋人との仲を裂かれて政略結婚、腹いせに嫁ぎ先の国の政治をめちゃくちゃにして勘当された六女マリア・アマリア。粗野な夫に嫁ぐも夫に愛され耐えて子を沢山産んだ十女マリア・カロリーナ。フランス革命でギロチンの露と消えた11女マリア・アントニア。下の画像も同じ順です。

〇大人になった頃の肖像画 ☆右から二番目の十女の顔が下ぶくれの個性的な顔で(宇宙人みたいで私的には)可愛いと思う
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0.長女 マリア・エリザベト 幼くして死亡。
1.次女 マリア・アンナ 聡明だったが体が不自由でマリアテレジアに嫌われ兄弟の中で地位が低かった。最後は修道院、独身
00.三女 マリア・カロリーナ 幼くして死亡。
2.長男 ヨーゼフ 父親のあとを継ぎ、1765年神聖ローマ帝国ヨーゼフ2世となる。
3.四女 マリー・クリスティーネ 愛称は「ミミ」。母親に偏愛される。ただ一人身分の低い男性との恋愛結婚を許されて幸せに
4.五女 マリア・エリザベト 愛称は「リースル」大変な美人で多くに求婚されたが天然痘で美貌が損なわれ最後は修道院
0.次男 カール・ヨーゼフ 両親から一番かわいがられていたが、幼くして死亡
5.六女 マリア・アマリア 初恋を裂かれ政略結婚、自暴自棄で国政を滅茶苦茶に。女帝に勘当され最後アヘンにはまり修道院
6.三男 レオポルド 父親の遺領をついでトスカナ大公になる。兄の死後本家を継いでレオポルト2世となるが2年で没する
00.七女 マリア・カロリーナ 生まれて数時間で死亡
0.八女 マリア・ヨハンナ 少女時代に死亡
0.九女 マリア・ヨゼファ ナポリ王国への輿入れが決まった矢先に天然痘で死亡

7.十女 マリア・カロリーナ 九女の代わりにナポリ王国と政略結婚。野蛮な夫を「可愛いお馬鹿さん」と呼び16人の子をもうけた
8.四男 フェルディナント モデナ公女マリア・ベアトリクスと結婚しモデナ公国の殿様になる
9.11女 マリア・アントニア フランス王ルイ16世の王妃となる。フランス革命の渦中でギロチンの露と消える
10.五男 マキシミリアン 生涯独身。ケルン大司教(選帝公)になる。若き日のベートーベンの才能を理解し協力する。
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by bern09 | 2010-01-30 07:29 | ウィーン(12月)

スイスの首都、ベルンに住んでいます。犬好きです。


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